ローマ帝国の公用語、ラテン語より派生した-イタリア語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語-

2013年9月22日 11:28

イタリア語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語は、共にローマ帝国の公用語であったラテン語から派生しています。言語学的にイタリア語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語は、インド・ヨーロッパ語族=>イタリック語派=>ロマンス諸派に属します。スペイン語とポルトガル語は大変似通っており、相互意思疎通が可能です。イタリア、フランス、スペイン、ポルトガルはともに世界的にサッカー強豪国ですね。

イタリア語は言語学的には、インド・ヨーロッパ語族=>イタリック語派=>ロマンス諸派に属します。イタリア観光は大変人気がありますね。観光名所も多いし、パスタ・ジェラートなどの料理もおいしい。またグッチ、フェラガモ、アルマーニ、トラサルディ、バーバリー、フェンディ、ブルガリ、プラダ、ヴァレンチノ、ベルサーチなどのブランド品も有名です。サーカーでは、長友佑都選手がインテルで活躍しています。現在CSKAモスクワに所属している本田圭佑のイタリアのACミラン移籍も近いといわれています。車ではフィアットやフェラーリが有名です。またF1選手も多数輩出しています。

フランス語は言語学的には、インド・ヨーロッパ語族=>イタリック語派=>ロマンス諸派に属します。世界では英語の次に多くの国、地域で使用されています。フランス観光も魅力的ですね。凱旋門、エッフェル塔、ルーブル美術館、ベルサイユ宮殿。食事もフランス料理は最高です。ブランド品はイブ・サンローラン、エルメス、シャネル、ジバンシー、ゴルチェ、セリーヌ、ディオール、ニナ・リッチ、ランセル、ランバン、ルイ・ビトン、ロンシャンなど、たくさんありますね。意外と知られてないのは、世界一の農業国であるということです。食糧自給率はなんと200%。また、みなさんご存じでしょうが、フランスでは英語は通じない。通じないとうわけでは無いけど、英語で話しかけると、無視される。それだけ、フランス人はフランス語が世界一美しい言葉だと思っているのです。

スペイン語は言語学的には、インド・ヨーロッパ語族=>イタリック語派=>ロマンス諸派に属します。世界では英語、フランス語、アラビア語の次、4番目の多くの国、地域で使用されています。スペイン観光も最近たいへん人気がありますね。サグラダ・ファミリア(聖家族教会)に代表されるアントニア・ガウディの建築物は是非とも見てみたいですね。また、グラナダのアルハンブル宮殿は一生に一度は訪れてみたいです。ピカソ、ゴヤ、エル・グレコなどの美術品も有名です。

ポルトガル語は言語学的には、インド・ヨーロッパ語族=>イタリック語派=>ロマンス諸派に属します。本国ポルトガル意外に、ブラジルでも公用語となっており、そのため世界で7番目に多くの人口が使用しています。本国ポルトガルのポルトガル語と、ブラジルのボルトガル語は若干異なりますので、ポルトガル語に翻訳する場合は、どちらのポルトガル語にするのかを特定してから翻訳する必要があります。